こんにちは。うたた寝です。
『上田と女が吠える夜』に登場する元フィギュアペアスケーターの高橋成美さん。
2018年に引退をしてから今年で5年目になります。
引退してからは松竹芸能に入り、
いろいろなテレビ番組にも出演している高橋さん。
高橋さんといえば「LGBTQ」がテーマとなったイベントで、
ご自身が「Qなのかも」という発言をし、一時ネットニュースになっていました。
今回の『上田と女が吠える夜』は「恋愛の仕方がわからない女たち」というテーマですが、
高橋さんは一体どんな恋愛観を持っていて、
自身を「Q」だと言う理由はどんなものなのでしょうか?
一般的に定義されているLGBTQの「Q」についても確認しながら、
まとめていきたいと思います。
本日の記事内容は下記の通りになります!
- 元フィギュア選手・高橋成美さんのプロフィール
- 高橋成美さんはLGBT「Q」なのか(一般的な定義と比較)
ぜひ最後までお付き合いください!
元フィギュアペア選手・高橋成美プロフィール

生年月日:1992年1月15日
年齢 :31歳(2023.1.17時点)
血液型 :B型
出身地 :千葉県
身長 :148cm
趣味 :ダンス、けん玉、音楽、映画、言語
学歴 :慶応技術大学
事務所 :松竹芸能
職業 :タレント、コーチ、JOC理事
フィギュアスケーターを引退したのは2018年で、当時は26歳でした。
現在は30歳を越え、先日31歳になったばかりなんですね。
女性の平均身長は30代ですと158.2cmなので、平均よりも10cm低い身長です。
高橋成美はLGBT「Q」なのか

今回の『上田と女が吠える夜』では
「恋愛の仕方がわからない女たち」というテーマで
トークが繰り広げられるらしいのですが、
高橋成美さんは過去に行われた「LGBTQ」をテーマにしたトークイベントで、
ご自身が「Qかもしれない」という発言をしています。
具体的な内容や高橋成美さんの恋愛観、本当に「Q」なのかについて
まとめていきます。
高橋成美の恋愛観
高橋成美さんが自らご自身の恋愛観…と言いますか、
恋愛に対する自身の気持ちについて語っているインタビューがありますので、
そちらを引用してみます。
このインタビュー記事は、
高橋成美さんが「LGBTQ」をテーマにしたトークイベントに参加し、
そのイベント内で自身を「Qかもしれない」と語ったことに対して
インタビューした内容となっています。
私は人を好きになることがたくさんあるのですが、それを「恋愛」という形に結びつける方法が分からないんです。
https://www.asahi.com/articles/ASQBZ73DRQBYUTQP002.html
小学校までは、他の人との違いを感じることはあまりありませんでした。ただ、中学校あたりから置いてけぼりな感じがし始めて、「人と違うんじゃないかな」と感じるようになりました。
イベントでは「Qかも」と答えましたが、それは「あえてカテゴライズするなら」というもの。今後どうなるか、というのは正直分かりません。けれど、その時に自分がしたい選択ができるような社会になっていればいいなと思います。
記者の方としては「カミングアウトした本人に、その詳細を聞きたい!」
という気持ちなどもあったのかもしれませんが(なかったかもしれませんが)、
あえて明確にしない「よくわからない」という結論を出している高橋成美さんには
深く共感できます。
とはいえ、「Q」とは何なのか。
高橋成美さんの恋愛観をさらに知るために「Q」の定義について
見ていきましょう。
LGBT「Q」の定義
現在「LGBTQ」ではなく、
「LGBTQ+」という表記が多くみられるようになってきましたが、
高橋成美さんが言った「Q」には実は2つの意味があります。
一つは「クエスチョン」の意味。もう一つは「クィア」の意味です。
この「クエスチョン」は高橋さんがインタビューで「正直分からない」と答えていた通り、
「自分の性別がよくわからない」方たちです。
あえて決めない、「クエスチョン」のままにしておくという意思のある方も
この「クエスチョン」に含まれます。
今まで「男女」という性別しか認識したことのない方の場合だと
え?どういうこと?全然わからん…となるかもしれません。
ここを更に深く掘り下げてしまうと論文が出来上がってしまうので、
今日は一旦ここまでで留めておきます。
一方の「クィア」の方の意味は、
すごく簡単に言ってしまえば、
LGBTに入らない「性的マイノリティ」全般…みたいなものです。
高橋さんはご自身の恋愛観が「周りとは合わない感じがする」
「置いてけぼりな感じがする」と話していますので、
「クィア」の方でも当てはまりそうな感じはします。
結論、高橋成美さんは現時点では「Q」と考えてもよさそうです。
高橋成美まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『上田と女が吠える夜』に出演の元フィギュアペアスケーターの高橋成美さんについて、
その恋愛観を中心にまとめてみました。
改めて記事の内容を振り返ってみましょう!
- 高橋成美さんは現在31歳
- 高橋成美さんは過去に一度も彼氏がいたことがない
- LGBT「Q」の一般的な定義は「クエスチョン」や「性的マイノリティ」という意味
- 高橋成美さんの性に関する気持ちは「Q」に当てはまる。
LGBTQについては私自身も深い関心があり、
日頃からいろいろな場所での発信を取り入れるようにしています。
今回、「Q」について改めて考えたことで
より理解が深まったと感じました。
高橋成美さんご自身もおっしゃっていた「あえてカテゴライズするなら」という言葉は、
すごく共感ができます。
「男」「女」ですべてをカテゴライズしないと話が進まない価値観の方も
多くいらっしゃることは承知していながらも、
自分自身の感情や性別を、
神ではないただの人間が勝手に作ったカテゴライズに
絶対に当てはめなくてはいけないものなのか。
常に疑問に感じているが故に「あえてカテゴライズするなら」という言葉は、
カテゴライズを迫られているとき、カテゴライズしないと話が進まない時に
毎度心の中で思う言葉でもあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ他の記事も読んでいってください!