こんにちは。うたた寝です。
ちょうど私が中学か高校か大学に行っていた頃に「ハンカチ王子」が有名になりました。
2000年以降に生まれている方でなければ、ご存知の方の方が多いでしょう。
当時、甲子園で活躍した斎藤佑樹(さいとう ゆうき)選手が、
汗を拭く際にハンカチで丁寧に拭う姿が泥だらけの野球児には珍しい画で、
話題となったんですよね。
そんなかつてのハンカチ王子が「笑ってコラえて!」に出演するそうなのですが、
王子を探す旅ということで、今回は北海道まである王子に会いにいったそうです。
その名も「青かび王子」。
青かび王子というだけあって、こだわりのブルーチーズを作っている方なのですが、
一体どんな方なのでしょうか?
また、斎藤佑樹さんが大絶賛した「青いチーズ」はどこで買えるのでしょうか?
私もブルーチーズ好きなだけあって(チーズは高いのであまり買えませんが…)、
買えるならぜひ買ってみたい……ということで、調べてみました。
青かび王子・伊勢昇平のプロフィール

名前 :伊勢昇平(いせ しょうへい)
生まれた年 :1986年(推定)
年齢 :36歳(推定)
出身地 :北海道旭川市
居住地 :北海道旭川市
出身高校 :旭川東高等学校
出身大学 :帯広畜産大学
結婚歴 :既婚
自称 :ブルーチーズドリーマー
尊敬する人・悪魔:hide、デーモン閣下
※2022年に書かれたインタビュー記事では35歳という紹介あり
今回の笑ってコラえて!では、斎藤佑樹さんの「ハンカチ王子」に合わせて、
「青カビ王子」と名乗っている伊勢昇平さんですが、
ご自身で書いているブログでは、普段「ブルーチーズドリーマー」と名乗っております。
なぜブルーチーズドリーマーと名乗っているのかは、次の経歴と共にお伝えしますが、
伊勢さんが経営している会社の名前も「株式会社ブルーチーズドリーマー」と、
一貫して「ブルーチーズドリーマー・伊勢昇平」としてのキャラ付けをしているようです。
生まれも育ちも北海道旭川市で、生粋の道産子というわけですね。
まだまだこのプロフィールだけでは謎が多いと思いますので、
なぜこだわりのブルーチーズを作ることになったのか、
経歴と共にまとめていきたいとおもいます。
青かび王子・伊勢昇平の経歴

先ほどのプロフィールで伊勢さんは北海道旭川市出身で今も旭川に住んでいると紹介しました。
ただ、伊勢さんがブルーチーズドリーマーと名乗るまでの経緯を語るには、
さらに細かい出身地を述べる必要があります。
伊勢昇平さんが生まれ育った町は「江丹別(えたんべつ)」というところ。
笑ってコラえて!を見た方は名前が耳に残っているかもしれませんが、
旭川市で栄えている中心地から車で30分離れた場所にある江丹別町は、
人口約270人の小さな町です。

伊勢さんはこの町で暮らす中で子供の頃、周りの友人たちから
田舎だといじられることが多々あったそうなんです。
だんだんと江丹別町を世界一の村にしたい!と思うように。
お父様が畜産業をやっていたこともあり、
「ブルーチーズで江丹別町を世界一にしよう!」という夢を抱くようになったのだそうです。
そこから、こだわりの美味しいブルーチーズを作るために伊勢さんはとにかく頑張りました。
29歳でチーズを学ぶために単身、フランスへ
チーズ工場で働きながら、ブルーチーズ生産者から技を習得
2011年春から「江丹別の青いチーズ」製造開始
国産の食材において史上初、ANAとJAL国際線の機内食に「青いチーズ」が選ばれる
地元の町を世界一にしたい!と思い、地元にあるものを有名にすべく努力を惜しまない姿、
国際線の機内食に選ばれるほど、世界に認められる味になっているところ見ると、
本当に人生を懸けて全力で江丹別町を世界一にしたいんだなという気持ちが伝わってきます。
そんなこだわりのチーズは「江丹別の青いチーズ」と言います。
名前からも江丹別への愛を感じますね……。世界に認められるほどのブルーチーズ、
ぜひ食べてみたいですよね。
次ページでは、一体どこで手に入るのか調べてみました!